イベントその他
より楽しく、よりわかりやすく能を観ていただくため、
鈴木が自身の舞台を勤めるにあたり執筆してきた『幕の向こう三軒両隣り』と、
(公社)観世九皐会 機関紙「九皐」のワンコーナー『能のうた』が
一冊の本「能のうた」(平成26年)となり、
さらに、その続編「続・能のうた」(令和2年4月)ができました!
能はもっと楽しく、親しみやすくなる!
能の作品の題材となった和歌や漢詩を謡曲一曲につき一つ取り上げ、
やさしくわかりやすい現代語訳と解説にて紹介。
能の作者が「うた」から得たインスピレーションと、
演じ手としての著者の想いが織り交ざった本書は、
あなたを幽玄の世界へといざないます。
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書籍名:続・能のうた ―能楽師が読み解く遊楽の物語―
著 者:観世流シテ方能楽師 鈴木 啓吾 著
項 目:平成6年「鍾馗」から令和2年「翁」までの「幕の向こう三軒両隣り」の
作文85から厳選27曲を掲載
1章:翁
2章:龍田/竹生島/難波/三輪
3章:清経/巴/通盛/頼政
4章:井筒/采女/千手/羽衣/藤/身延/吉野静
5章:安宅/梅枝/小塩/鉢木/藤戸/放下僧
6章:熊坂/善界/融/雷電
7章:鈴木三郎重家
奥付発行日:令和2年3月10日
B6並製カバー 336頁 本体価格2,700円+税
ISBN:978-4-7879-6845-6
発 行:株式会社 新典社
全国の書店・amazon(https://amzn.to/2TF27uX)にて発売中!